早見沙織、宮野真守ら豪華声優陣が共演! 傑作ラブコメ「はいからさんが通る」の劇場版アニメ2作品がBS12で放送
毎週日曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「日曜アニメ劇場」。11月8日(日)と15日(日)は、日本の少女漫画史に残るラブコメの傑作「はいからさんが通る」の劇場版アニメ2作品を2週続けて放送することが明らかになった。
1975年から1977年にかけて「週刊少女フレンド」(講談社)で連載された「はいからさんが通る」は、シリーズ累計売上部数1200万部を超える大ヒット漫画。大正時代を舞台に、女学校に通う17歳の花村紅緒が恋や別れを経て一人の自立した女性として成長していく姿が描かれた。
近年宝塚歌劇団が舞台化するなど、さまざまなメディアで展開されてきた原作漫画が、2017年に新たなスタッフとキャスト陣で劇場版アニメ化。今回は11月8日(日)に「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」を、15日(日)に「劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~」を放送する。
本作には、ヒロイン・紅緒役の早見沙織をはじめ、紅緒の許婚・伊集院忍役の宮野真守、藤枝蘭丸役の梶裕貴、ラリサ役の坂本真綾ら、今や引く手あまたの実力派声優陣が集結。豪華キャストが“ラブコメの金字塔”と言える本作をどのように盛り上げていくのかも注目だ。
11/8(日)放送「劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~」あらすじ
時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒(CV:早見沙織)は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環(CV:瀬戸麻沙美)と共に楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っていた。
そんな“はいから娘”が出会ったのは、笑い上戸な青年将校・伊集院忍少尉(CV:宮野真守)。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。
11/15(日)放送「劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~」あらすじ
まだ女性が恋も仕事も自由に選べなかった時代。女学校に通っていた花村紅緒は、祖父母の時代から決められていた許婚・伊集院忍少尉と出会う。 紅緒は当初少尉に反発していたが、やがて二人は許婚という関係を超え、心の底から惹かれあっていく。
そんな中、少尉が戦地で消息不明となってしまう。「どこかで少尉が生きているのでは」と諦め切れない紅緒の目の前に、ロシアからの亡命貴族で、少尉と瓜二つのサーシャ・ミハイロフ(CV:宮野真守)が現れる。だが、サーシャは紅緒のことをまったく知らない様子だった。
ショックを受けた紅緒を励まし、支え続けたのは、彼女が働く出版社の編集長・青江冬星(CV:櫻井孝宏)。愛する人と同じ姿でありながら自分のことを知らないサーシャと、過去のことは忘れて新しい道を共に歩んでいこうと語る冬星。紅緒の心は、二人の間で激しく揺れ動いていく…。
11月8日(日)夜7:00-8:55
BS12 トゥエルビにて放送
■「劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~」
11月15日(日)夜7:00-9:00
BS12 トゥエルビにて放送
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