閉じる

「THE W 2020」視聴動向を調査!トップバッターのTEAM BANANAが1位を記録

2020/12/21 18:25

「THE W2020」視聴動向を調査
「THE W2020」視聴動向を調査 (C)NTV

関東約35万台のスマートテレビ視聴データから12月14日に日本テレビ系で放送した「女芸人No.1決定戦 THE W2020」(huluで配信中)を分析。今回、シーン別視聴推移データ(分単位)から「―THE W2020」の視聴動向として「最も視聴されたシーン」を調査すると、トップバッターのTEAM BANANAが視聴割合1位だったことが分かった。

同時間帯ではほぼ1位をキープ!


視聴割合としては、番組開始時点で最も数値が高く、各組のネタが始まって以降は6~7%の間でほぼ横ばい。開始後に視聴割合は下がったものの、中盤から微増傾向も見られ、最終決戦で再び盛り上がりを見せるという結果に。

また、安定的な数値を維持し、同時間帯の地上波局との比較ではほぼ1位をキープ。放送終盤には「報道ステーション」(毎週月~金曜夜9:54-11:15ほか、テレビ朝日系)に一時逆転されたが、最終決戦で盛り返し視聴割合1位で幕を閉じた。

トップバッターのTEAM BANANAが視聴割合1位


そんな「―THE W2020」の決勝に進出したのは10組。各出場者の中で一番見られていたのは、トップバッターの“TEAM BANANA”の時間帯だった。

5組ずつの2グループに分かれ、勝ち抜いたそれぞれの1組同士で決勝戦を行った。Aブロックは、TEAM BANANA、オダウエダ、にぼしいわし、紅しょうが、ターリーターキー。Bブロックは、Aマッソ、ゆりやんレトリィバァ、吉住、はなしょー、ぼる塾。(それぞれネタ披露順)

最も視聴割合の高かったTEAM BANANAは、番組開始数分後の第1試合で“オダウエダ”と対戦、その後“にぼしいわし”との第2試合を勝ち抜き、第3試合の“紅しょうが”に敗北を喫した。

そんなTEAM BANANAは、前説を務める「ヒルナンデス!」に、一緒にライブによく出ていたという前年優勝者である“3時のヒロイン”がゲスト出演した際には、「悔しくてたまんないし、悲しくてたまんない」と奮起し、自粛明けから(山田のネタが)格段に良くなったと笑いながら自負する姿や、シソンヌが推薦する様子などが流れた。

本番では、ボケの山田愛実とツッコミの藤本友美が「シンデレラ」をテーマに安定感のある漫才ネタを披露し、1番手ながら会場の空気を温めた印象もあった。

視聴割合2位はTEAM BANANAの対戦相手だったオダウエダ、3位は最終決戦の結果発表の模様、4位タイはBブロックの“はなしょー”、“ぼる塾”が続いた。1stステージで敗退となったTEAM BANANAだったが、単体では最も見られたコンビと言える。

下に続きます
「女芸人No.1決定戦 THE W2020」
日本テレビ系で12月14日に放送、huluで配信中
【hulu】https://www.hulu.jp/watch/100071786
【HP】https://www.ntv.co.jp/w/


▼注目のバラエティーなど特番を紹介!
冬の特番まとめ

画像一覧
1

  • 「THE W2020」視聴動向を調査

関連番組

No Image

女芸人No.1決定戦 THE W 2020

  • ザテレビジョン マンガ部まとめ

    SNSでバズった話題のマンガが読み放題!ザテレビジョン マンガ部まとめ

  • 「ザテレビジョン」からのプレゼント!

    「ザテレビジョン」からのプレゼント!

  • 【春アニメまとめ】2024年4月期の新アニメ一覧

    随時更新中!【春アニメまとめ】2024年4月期の新アニメ一覧

  • 【夏ドラマ】2024年7月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【夏ドラマ】2024年7月期の新ドラマまとめ一覧

  • 【夏アニメまとめ】2024年7月期の新アニメ一覧

    随時更新中!【夏アニメまとめ】2024年7月期の新アニメ一覧

  • 第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

    結果発表!第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

もっと見る