深川麻衣「夢を追い掛けて上京したという境遇に共感」人生の選択への葛藤と共感を描く『おもいで写眞』
深川麻衣主演、熊澤尚人監督のオリジナル脚本で描いた映画「おもいで写眞」が公開中。同作は、ヘアメークの仕事を夢見て上京したものの、夢かなわず、地元である富山に帰ってきた結子(深川)が、その人の思い出を写真に残す「おもいで写真」の撮影をきっかけに、人生で本当に大切なことを学んでいく姿を描いた物語だ。
深川演じる結子は、地元を離れて、東京で憧れのヘアメークの仕事に就くものの、いつも何かにいら立ち、間違っていることに対して折り合いをつけられない。
幼なじみである一郎(高良健吾)に不満をぶつけるなど、常に何かに怒っている結子の性格が災いし、ヘアメークの仕事をクビになってしまう。
そんな、自身の夢を追い掛けて上京するという結子に「結子とは私の実年齢と同じ29歳同士ということもあって、田舎から夢を追い掛けて上京したという境遇に共感しました」と深川も共感している。
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