「サザエさん」のバレンタインデースペシャルが放送決定 若かりし頃のノリスケのお見合いなどを描く
「サザエさんバレンタインデースペシャル」各話あらすじ
「ノリスケ青春時代~下宿からお見合いまで~」
サザエが押し入れの整理をしていると、古いアルバムが出てくる。それはノリスケが磯野家に下宿していた頃の写真だった。みんなで「懐かしいな」と眺めていると、当のノリスケがやって来る。タイコが実家に帰ったので、磯野家で夕飯をごちそうになろうと思ったらしい。「ノリスケは今も昔も厚かましい」と波平は苦笑する。
「バラとペンペン草」
カツオは中島と家で遊んでいるとき、些細なことから「中島は苦労知らずのお坊ちゃん」と言い、怒った中島が帰ってしまう。夜、その話を聞いた波平たちはあきれ、カツオは苦労を知っているのかと責める。しかし、カツオは自分はサザエに追い回され、波平に怒鳴られ、ワカメにばかにされ、苦労ばかりしていると主張する。
「用意周到な男」
朝の出勤時、波平とマスオは今夜の予定を確認し合う。それぞれ飲みに行く予定があると知り、「二人で遅く帰るなら、気兼ねなく飲める」と喜ぶ。ちょうどその頃、磯野家では、波平が財布を忘れていることが発覚する。サザエが届けようとするが、フネは「1日過ごせるくらいのお金をかばんに入れてあるから大丈夫」と言う。
「教えて、ドリトル先生」
近所の犬のジョンが最近よくほえる。飼い主がけがをして散歩に行けなくなり、ストレスが溜まっているらしい。カツオや中島たちは、ジョンを散歩させてあげようと飼い主の家に行くが、犬小屋にジョンがいなかった。すると、見知らぬ男がジョンと一緒に散歩から戻って来る。