『オオカミくん』『エール』で注目・Kaitoにインタビュー!ABEMA新企画『Music Story』の第1弾”セカオワ”に出演!「音楽とドラマの融合を楽しんでいただけたら」
「オオカミくんには騙されない」に出演し、甘いルックスと一人の相手を一途に思い続ける姿で視聴者のハートを射止めたインナージャーニーのドラマー・Kaitoが、2月10日に配信がスタートした新企画「Music Story produced ABEMA」の第1弾に登場。ドラマと音楽の融合をコンセプトに、既存の楽曲を独自の視点で解釈し、オリジナルショートドラマ化させてよりエモーショナルに見せるという企画で、第1弾の楽曲はSEKAI NO OWARIの「YOKOHAMA blues」。“忘れられない恋”があるすべての人へ贈る、7分間のラブストーリーに仕上がっている。
主演のKaitoとネクストブレイク女優として注目されている古川琴音、新人俳優の西垣匠の3人が、歌詞の世界そのものにあたたかくも切ない恋愛模様を演じている。
今回は、かつてのバンド仲間二人の結婚式で本心を隠したまま、歌をプレゼントするアーティスト役を演じたKaitoに、撮影の裏側などを聞いた。
――まずは企画のコンセプトを聞いた時の感想をお聞かせください。
MVとはまた違ったものというか、音楽だけでは伝えきれない、見えない部分をドラマで表現して、心に触れやすくすることができる番組なのかなと思いました。
――「YOKOHAMA blues」の歌詞や曲はだいぶ聴かれましたか?
はい。このお話をいただいてからずっと聴いていました。ミュージック・ストーリーということでセリフがないので、気持ちの部分をどう表現するかは歌詞の力を借りないといけないので、読み込んで歌詞から気持ちを作っていきました。結婚式場の端の方で黄昏ているシーンは、監督とも話して、歌詞にある「君の香水の香りがした気がして振り返る」という部分を意識しました。歌唱のシーンでは、「あの頃の僕らはもういない」という部分は、まもなく10代を終える自分とも重なる感情だったので、想いをのせやすかったです。
――Kaitoさんはドラマーなので、ギターで弾き語りをするシーンはとても新鮮でした。
自分はお芝居のお仕事を始めさせていただいて、まだ数カ月とキャリアが浅いので、いろいろな役にチャレンジをしたいと思っていますが、役のキャラクターとして歌うのは難しくもあり、楽しくもありました。
――絞り出すように歌われている表情は、見ていてグッと来ました。
ありがとうございます。おっしゃられた通り、歌唱シーンは切なさがありつつ、それでも前に向かっていかないといけないという起点のシーンでもあったので、何度か撮り直して、いろんな感情を絞り出すということを掴んでいきました。
それから、自分が歌っている映像を見たことはほとんどなかったので、歌っている姿を想像しながら歌ったことはとても新鮮でした(笑)。
――現場でカメラチェックは?
今回カメラチェックはしなかったです。監督から指示を受けて、ひたすらに歌ったという感じでした。
ABEMAビデオとSEKAI NO OWARI YouTubeチャンネルにて
2月10日(水)夜7:00配信スタート
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Kaito出演!「オオカミくんには騙されない」
ABEMAビデオで配信中
■Kaito Instagram https://www.instagram.com/kaito_0413/
■Kaito YouTube https://www.youtube.com/channel/UChfPWvg1ATxKxoSotismxPQ