阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話が、5月9日(日)に放送された。
偏差値が学年最下位の瀬戸(高橋)も東大専科に加わり、生徒同士、プライドをぶつけ合う姿や、弁護士・桜木(阿部)の歯に衣着せぬ名言が飛び出し、今週もSNSのトレンド入りを果たしている。(以下、ネタバレが含まれます)
秀才・藤井が東大を目指す生徒を小馬鹿にする
日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。2005年放送の前作に続き、弁護士の桜木建二(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で東大進学を目指す特別クラス・東大専科の教壇に立つ。
第3話では秀才・藤井(鈴鹿)が、東大専科で勉強を始めた天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)、瀬戸(高橋)のことを「まじで受かると思ってるの?このレベルで?」と見下した。
楓を馬鹿にする藤井に対して、瀬戸がキレて一触即発となる場面もあったが、桜木は「おまえに東大は無理だ」と断言。東大専科の存続をかけて、3週間後に藤井とテストで勝負することになった。