ラグビーW杯出場の“最強”男・堀江翔太が「脱出島」に電撃参戦!「ほんまにきつかったです(笑)」<アイ・アム・冒険少年>
堀江翔太のコメント
うちの子たちがこの番組の大ファンなんですよ。「シーズン中やしやる暇ないから」ってずっと言い続けたんですけどオファーをいただいて、「海の船酔いは嫌やから出るなら山の方で」って言ってるときには、もう「脱出島」に出るとマネージャーが番組スタッフに言っちゃっていたみたいです。
番組出演は決まっていたんですが、トップリーグで優勝するまで何の企画か知らなかったんですよ。優勝してから「海だよ」って言われて。「えっ?」 と。番組スタッフとの打ち合わせのときに不機嫌な感じを出していたんですけど、全然気付いてもらえなくて。そんな感じでいつの間にか無人島にいました。ほんまにきつかったです(笑)。
伊沢さん、セシタマン2人とも、体力を使わずに脱出まで行けているのがめちゃくちゃ賢いなと思いました。僕は火をつけるのにすごく体力を使ったし、いろいろ知識がないとあかんなって思いました。
「脱出島」初挑戦で苦手なテレビ・苦手な海という、すごく嫌な場所で少しずつ頑張っているところを見ていただけたら良いかなと思います。
ロケが終わった後は達成感があったんですけど、日に日に後悔がどんどん押し寄せて来たんですよね。きつかったなーとか、もう絶対行きたくないわってのが。今日の収録でまた思い出して気分悪かったです(笑)。みんなよく何回も行きますね。伊沢くんに「2回目から慣れる」って言われましたけど、もう二度と「脱出島」には出ません!
セシタマン(天竺鼠・瀬下豊)のコメント
堀江選手は体力がすごかった。僕も体力はある方ですが、あの硬いアダンの実を素手で割ったのを見たときに腕力の違いを思い知りました。伊沢さんはやっぱり雑学の多さですかね。僕も雑学好きで出していきたかったんですけど、いやー薄れた薄れた。やっぱりすごいな頭脳。
前回はいい見本と悪い見本を両方混ぜ込んだ姿をお見せしましたが、今回はもうあえて「よい子はまねしないでください」をやりました。お父さんお母さんが「それやったら“セシタマン”になるよ!」って注意しちゃうように。“セシタマン”みたいなことはするなというお手本になりたいです。
“セシタマン”の今回の“チャンス”は、自分で作りだすのか、それともあっちからやってくるのか。皆さんチャンスを探してください。自分でやっていて、最近チャンスが何なのか本当にわかんなくなっちゃって。「何がチャンスなんやろな」って最近ちょっと考えてます。チャンスを見直している時期なんで、視聴者の皆さんも1回チャンスとは何かを考えてください!
伊沢拓司のコメント
スタジオでVTRを見て改めて思ったんですが、お二人は僕の持っていないものをすごく持ってらっしゃる。堀江さんは体力や腕力。僕が“人間にはできない”という前提で回避していたことを全部やっちゃうから。そしてできちゃうからびっくりしますよね。堀江さんはすごい理想形をいかれていたから。体力がすごいなと思いました。
瀬下さんもいろいろ圧倒的でしたね。何にでも全力でしたし全部のカットが面白かったです。そしてドライバーのヘッドだけ持ち込むとか、意外と“ワンバッグシステム”に対応した“賢く全力”だったんで、それも気持ちよかったです。
僕としてはアップデートなんですけど、今までとはちょっと違う、今までのありとあらゆる要素をグレードアップした、そこを見てほしいです。本当に全然違う3人なのでそこを楽しんでいただいて、どのスタイルが自分は好きかと考えながら応援していただけるとうれしいです。
実業之日本社
発売日: 2016/01/28