フット後藤「できるだけそっとしておいてほしい……」CDデビューの黒歴史を告白
7月29日(木)の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、「実は歌出してる芸人」を放送。後藤輝基(フットボールアワー)は「できるだけそっとしておいてほしい。次の引っ越しで捨てようと思っている」とコメント。後藤の他にも、大久保佳代子(オアシズ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ハリセンボン、山内健司(かまいたち)が出演してCDデビューをした過去の切ないエピソード披露した。
後藤は、GO☆TO名義で作詞を手がけた出産応援ソング「COME ON BABY!」をリリースしたが、その売り上げは1079枚。後藤の妻が妊娠した際にこのCDを渡したが、出産して病院を退院する時に確認すると「封も開いていなかった。我が子の応援もできなかった」と自虐コメントでまとめた。
ハリセンボンの2人は、他の共演者がピンでの出演であることを指して「コンビ丸ごと打撃がスゴイ」と発言。人気プロデューサー蔦谷好位置のプロデュースで、さらに人気アニメの映画主題歌となった「ともだちのうた」の売り上げは398枚。あまりの売れなさに、スタッフも売り上げを教えてくれなかったのに、番組のクイズとしてその売り上げ枚数が出題されて答えを知ったといい、「(解答を見て)以降記憶がないんです…」と切ない胸の内を明かした。
さらに、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で「芸人が出したCDハリセンボンの曲が一番売れていない説」とフィーチャーされたため、その番組を視聴していたプロデューサーの蔦谷がSNSで「たしかにこれ人生で一番売れなかったかも」とつぶやいてたと言い、近藤春菜は「他者の人生の黒歴史になっていた…」とこれまた、自虐コメントでまとめていた。
次回、「アメトーーク!」は8月5日(木)後11:15から放送予定。「高校野球大好き芸人」に山崎弘也(アンタッチャブル)、長嶋三奈らが出演。