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菅田将暉、野田洋次郎、永野芽郁が描く“モヤキュン”な三角関係<キネマの神様>

2021/08/06 18:30

淑子を演じる永野芽郁
淑子を演じる永野芽郁 (C)2021「キネマの神様」製作委員会

8月6日に公開された、沢田研二菅田将暉がダブル主演を務める映画「キネマの神様」は、松竹映画100周年を記念し、原田マハの小説を山田洋次監督が手掛けた心温まる家族ドラマ。妻や家族に見放されたギャンブル好きの駄目親父・ゴウだが、若い頃は名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求めていた。1950~60年代頃の映画撮影所を舞台に、主人公ゴウの若き日を菅田将暉が、盟友テラシンを野田洋次郎が、そしてゴウとテラシンの二人から思いを寄せられるヒロイン淑子を永野芽郁が演じる。

夢と愛と奇跡に満ちた物語の中で、モヤモヤしながらも淡い恋模様が3人によって描かれる。かわいい笑顔でゴウとテラシンを魅了する淑子を演じた永野は、完成した作品を見た後に「こんな素敵な二人から思いを寄せられていたんだ、罪だな」と、淑子の愛されキャラについて語った。

“映画の神様”を信じ続けたゴウの下に訪れる“奇跡”を描いた過去から現代にかけて紡がれる物語の中で、ゴウが映画監督になる夢を追い、日々を駆け抜けた青春時代の見どころの一つはゴウとテラシンは盟友で、ゴウもテラシンも淑子が好きだが、淑子が好きなのはゴウという三角関係。

誰よりも映画への情熱を持ち映画監督になる夢を追い助監督として働くゴウと、名画座の館主になる夢を持ちながら映写技師として働き、ゴウが“誰よりも映画に詳しい”と認めるほどの映画を愛するテラシンは、互いの才能と夢を認め合う仲だ。

下に続きます
キネマの神様 (文春文庫)
キネマの神様 (文春文庫)
原田 マハ (著)
文藝春秋
発売日: 2011/05/10
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