1992年9月12日に毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙に飛び立った日を記念して制定された「宇宙の日」にちなみ、映像配信サービス・dTVでは「好きな宇宙映画」に関するアンケート調査を実施。ヒューマンドラマあり、ラブロマンスあり、壮絶なバトルあり…壮大な宇宙を舞台に繰り広げられるさまざまな作品の中から、374票を獲得した「アルマゲドン」(1998年)が第1位になったことが分かった。
同作は、マイケル・ベイ監督がブルース・ウィリス主演で、小惑星の接近により滅亡の危機に瀕した地球を救うために宇宙に旅立っていく男たちの姿を描いた物語。
「キュンとしたい時や泣きたい時に観てます」(50代・女性)、「命をかけて、誰かの為にミッションを達成するところ」(50代・男性)、「ラストの感動的なシーンも秀逸」(40代・男性)など、感動的なラストに涙した人が多かったようだ。
さらに「音楽がよかった」(50代・女性)、「英雄に音楽が最高にマッチしてましたね」(50代・女性)といったコメントから、エアロスミスの歌う主題歌が作品を盛り上げていることが分かる。
第2位は、258票を獲得したシガニー・ウィーバー主演の「エイリアン」(1979年)。衝撃的な怖さと緊張感で一大SFホラーブームを巻き起こした作品で、その後も続編が製作されるほどの人気を誇っている。
選んだ理由としては、「中学生の時に見て、怖さとSFの面白さに衝撃を受けました」(50代・男性)、「子供の時は怖くて見れなかったけど、大人になってみたらエイリアンのリアルさに感動しました」(40代・女性)などが挙げられた。
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