マリコvs殺人現場を徹底消毒する女!佐津川愛美演じる“疑惑のリケジョ”が“特殊清掃人”に転身して登場<科捜研の女>
10月28日(木)放送の「科捜研の女21」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第2話では、第1話に続き、「科捜研の女 -劇場版-」からのゲストが登場。「劇場版」で天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)に心酔するあまり、主人公・榊マリコ(沢口靖子)たちに敵意を向け、捜査を混乱させる不穏な行動を取った“疑惑のリケジョ”、ウイルス研究者・秦美穂子(佐津川愛美)が予想外の転身を遂げ、“特殊清掃人”となってマリコの前に立ちはだかる。
同作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、ミステリードラマ。
“特殊清掃人”に殺人事件の証拠を消されたマリコ!真相解明に挑む
第2話では、アパートの一室で若い女性の刺殺体が見つかる事件が発生。死因に疑問を感じたマリコは、残された証拠を徹底的に採取すべく現場の再鑑定に向かったところ、防護服にゴーグルという重装備の特殊清掃人が、薬剤で部屋を殺菌消毒している光景に遭遇する。
このままでは、血液や体液がすべて破壊されてしまう…と、慌てて止めようとするマリコともみ合いになったその特殊清掃人こそ、かつて捜査を混乱させた秦美穂子だった。
かつて医大の助教だった美穂子が、特殊清掃人となった、その転身の背後に存在するのが、特殊清掃会社の代表・阿武隈忠(谷田歩)。美穂子が彼と行動を共にするようになった背景に目が向けられ、この2人が事件に関わっていた疑惑まで浮上する。
2人のほかにも、遺体の第一発見者であるアパートの隣人・北村沙織(奥山かずさ)をはじめ、事件への関与が疑われる人物が次々出現。現場を消毒されたマリコは、美穂子の妨害に負けず、真実を明らかにしていく。