ブリティッシュ・ロックの名曲を次々と生みだした伝説の音楽スタジオ、ロックフィールドの歴史をたどるドキュメンタリー映画「ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ」が、2022年1月28日(金)より、新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。当時の映像とともにミュージシャンや関係者たちが当時を振り返る予告編が公開された。
同作はイギリスの片田舎の農場を世界初の宿泊可能な滞在型音楽スタジオに改修したキングズリー&チャールズ兄弟の軌跡を振り返るとともに、OASISのリアム・ギャラガーやブラック・サバスのオジー・オズボーンをはじめ、数多くのミュージシャンや音楽関係者が続々と登場し、彼らがそこでどのように過ごし、どのように楽曲を制作したかという、名曲誕生秘話が明かされる。
今回解禁された予告編では、“ロンドンから西へ230キロ”という文字と共に、農場が映し出される場面から始まり、「ノエルとよくもめた」とリアムが平然と話す場面などが映し出される。
また、QUEENが「ボヘミアン・ラプソディ」をこの地でレコーディングしたことは、映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年公開)でも描かれており、ファンの間では聖地のような存在。そんなロックフィールドの歴史とともに、ミュージシャンの数だけ様々な物語があることに気付かされ、本編でミュージシャンたちからどんなエピソードが飛び出すのか期待させられる内容になっている。