メンバーの活躍が自分の励みや原動力になっています
――2021年に乃木坂46から卒業されて、新たな一歩を踏み出しましたが、どんな1年でしたか?
新しい環境になり、最初は少し不安もあったのですが、今はワクワクが大きいです。すごくあっという間で、いろんな経験ができ、かなり充実した濃厚な1年でした。ただ、グループから離れたことは寂しかったですね。改めて自分が寂しがり屋なんだと気付かされました。
――乃木坂46のころは楽屋も人がいっぱいでしたが、今では一人ですもんね。
そうなんですよ。それが寂しくって…。でも少しずつですが人見知り度は減ってきました。なんか誰とでも話せるなと思い始めて…。なので最近は、男女問わず、お仕事で一緒になった方には話しかけようとはしています。やっぱり友達っていいですから。
ちなみに先日、たまたまメンバーたちの楽屋の近くに私の仕事場があり、すぐにメンバーに会いに行きました(笑)。私が前に出ていたドラマとかを見てくれている子も結構多く、その話をしたりして…。
なんか本当に家族みたいな存在だったと気付かされました。会えたらすごくうれしいし、別れるときはちょっと寂しくなる…。またどこかで一緒になれるように頑張りたいなと思いました。
――現役メンバーも卒業されたメンバーも多くの方がドラマや映画などで活躍されていますが、ご覧になっていますか?
普通に見ていますよ。素直にみんなが活躍しているのがうれしいというか。メンバーの活躍が自分の励みや原動力になっています。
そしてこれは現役時代からそうですが、じゃあ私には何ができるか、私しかできないことは何かなってことを考えるというか…。メンバーを見ることで自分ともキチンと向き合うことができます。すごくありがたい存在です。
真夜中ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」
1月8日(土)スタート
毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほかにて放送
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/akado_suzunosuke/
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