浜辺美波主演のドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第7話が2月28日に放送された。主人公・白夜(浜辺)が食欲不振や胸の痛みを感じていると打ち明け、総合診断協議チーム(CDT)の面々は「恋の病だ」と騒ぎになった。初めは無感情だった白夜が恋する乙女のような可愛らしい表情を徐々に浮かべ始めている。 (以下、ネタバレが含まれます)
医療の知識だけは抜群にある白夜
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある女性・白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
また、白夜の面倒を見る医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本佑、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
白夜が恋するのは佐久間?将貴?
第7話では、白夜が職場で「体調がおかしいです」と言い始める。「疲れ、食欲不振、注意力の低下。それと時々、胸部、心臓のあたりに痛みを覚えることがあります」と訴え、原因は不明。CDTの西島(片桐仁)はニコリとしながら、「恋の病です」と確定診断を下す。
夏樹(勝地涼)や仙道(高橋努)は、白夜のお相手が研修医の佐久間(高橋文哉)に違いないとけしかけ、佐久間もその気になって白夜をデートに誘ってみた。
“白夜が佐久間に恋をした”と思い込む一同だったが、それこそが「誤診」。白夜の視線は常に将貴(柄本)に向いており、将貴の妹・晴汝(岡崎)には白夜の恋する乙女心がバレバレ。しかし、当の将貴は麻里亜(瀧本美織)に未練があり、麻里亜が元彼と再会する様子に落ち着かない。一方通行な恋の矢印が入り乱れるCDTであった。
視聴者はSNS等で「白夜の周りみんな片思いだね」「恋の“脈ナシ”を心停止って覚えちゃったのかわいい笑」「白夜に好きって言われたらOKしない人いないでしょう」等、可愛い白夜の恋模様に注目している。