数々の青春コメディーを手掛けるヒットメーカーがタッグ
脚本は、「恋せぬふたり」(NHK)、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京)、映画「ヒロイン失格」など、青春コメディーのヒットメーカー吉田恵里香氏。
監督は、「来世ではちゃんとします」(テレビ東京)、「ポルノグラファー」(フジテレビ)、映画「植物図鑑」「弱虫ペダル」など、数々の若者のまぶしい青春群像劇を描いてきた三木康一郎氏。
両名がタッグを組み、青春の甘酸っぱいエッセンスに、親しみのある笑いをテンポよく織り交ぜた、オリジナルの世界観を描き出す。
吉田恵里香氏コメント
「特別な存在になりたい」「なりたい自分になりたい」「人の役に立ちたい」「チヤホヤされたい」など…そんな誰もが持つ野望と雑念を爆発させる5人組のお話です。
クリーナーズたちは等身大で欠点だらけ、でも憎めない、そんな存在。ある方には当て書きで、またある方にはこんな役を演じて欲しいという願望と妄想をこめて設定を考えました。
HiHi Jetsさん他キャストさんスタッフが一丸となり、たくさんの困難を乗り越えて完成させた作品です。放送開始までもう少しお待ちください!
三木康一郎監督コメント
HiHi Jets、彼らの事は映画「弱虫ペダル」で、井上瑞稀くんが出演した時に知りました。5人そろったのを見たのはライブでした。おじさんが女子たちの中で見るライブはなかなか気恥ずかしいものがありましたが、ライブの中身はそれを覆すぐらいの、男らしいというか、かっこいいもので、骨太なグループだな…という印象が残りました。
彼ら5人の初のドラマのお題は「コメディー」というものでしたが、ライブの印象もあってか、笑いだけを追求するドラマにはしたくないなぁと思いました。なんか、コメディーなんだけど、男臭い、人情的で、かっこいいコメディーができればなと。
そして、その要素は時代劇や昭和のドラマにあるんじゃないか?と考え、「令和」の彼らに少し「昭和」のテイストを入れてみたらどうなるかを考えて作りました。案の定、彼らの奥に眠る情熱や男らしさ、さらに前向きな部分が出たと思います。コメディーながらも、彼らの熱いお芝居にご期待ください。