3月6日(日)にTEAM NACS25周年の最終プロジェクトとして配信・劇場上映が行われる映像作品「LOOSER 2022」の本編予告映像が、3月5日に解禁された。
同作品は、2004年に上演され、TEAM NACS初の東京公演が実現した舞台「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム」を新たに映像作品としたもの。
役者として成功することもなく、人生に希望もない、現代に生きる男・シゲが、動乱の幕末期にタイムリープ。京都守護職・新撰組と尊王攘夷派の志士という、国を憂い、国のために命を懸ける幕末の男たちと対峙し、争いに翻弄されるシゲ。歴史に残る「池田屋事件」がついに起こる中で答えを出す一方で、歴史を変えようとするもう1人の存在が明らかになる、という物語となっている。
今作は舞台版の内容を元に、監督を「99.9-刑事専門弁護士」(TBS系)の木村ひさし、脚本を「チーム・バチスタ」(フジテレビ系)シリーズの脚本を手掛けた田中眞一が担当。
解禁された本編予告映像は、TEAM NACSが演じる新撰組や幕末志士たち、特徴的なセットなどが登場し、2004年に上演した舞台版からの変化や映像作品としての世界観が体感できる内容となっている。
アミューズ