浜辺美波主演のドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の最終回となる第10話が3月21日に放送された。ある日突然、白衣一枚をまとって現れた主人公・白夜(浜辺)の正体がついに明かされる展開となり、視聴者からは驚きと感動の声が集まっている。また、次週3月28日(月)夜10時15分からは特別編の放送が決定し、ドラマタイトルがTwitterのトレンド入りをしている。(以下、ネタバレが含まれます)
将貴が白夜を連れて海江田の元へ!
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある女性・白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救う医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
また、白夜の面倒を見る医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本佑、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
最終話で将貴(柄本佑)は、白夜が“Rh null(希少血液)”の保有者であるために、ミレニアム通信会長・海江田(石橋凌)に長年監禁されていたと推測し、自分の正体が何者なのかを知りたい白夜を連れて海江田の元に向かった。
白夜が朝絵の存在から出生の秘密を知る
海江田には、難病を患う娘・朝絵(浜辺美波/二役)がいた。白夜は自分と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者である朝絵の命を救うために自分が存在していることを悟った。海江田に「お父さん」と語りかけ、「そんな悲しそうな顔をしないでください。お父さん、笑って」とほほ笑みかけた。