SKY-HI、満を持して登場!! トークもパフォーマンスも圧巻!<MUSIC BLOOD収録レポ>
SKY-HIアーティスト原点の曲と新曲披露へ、千葉の曲振りは?
SKY-HI「ミスチルの『everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜』は、自分が8歳の時から聴いている、アーティストとしての原点になっている楽曲ですので、大事に歌わせていただきます。僕が8歳の頃に影響を受けたように、今回のライヴを通じて、今の8歳の子どもたちにも何かしら影響を与えられるように頑張ります。
さらに新曲は『Bare-Bare』は、SNSで加工をしたりするなど、個人的に、現代の世の中的に心身ともに自分を飾ったりすることが多くなったと感じていて、でも結局は裸の自分を愛して、裸のままでいいんじゃないかなという思いを書かせていただきました」
そしてお待ちかね、恒例の千葉による曲振りタイム。SKY-HIからは、「『Bare-Bare』には色気のある部分もあるので、色っぽく! 文字通り”ひと肌脱いで”ください(笑)!」と、かなりの無茶振りが。これに対し、セクシー感満載で曲振りをした千葉さんに対し、一堂大爆笑! 「めっちゃいいです!」と、SKY-HIも大満足。「俺の裸、想像できた(笑)?」と、ドヤる千葉だった(笑)。
SKY-HI「3台のカメラで撮るって、“パパラッチショット”ですね(笑)」
スタジオは乱雑に積み上げられたカラフルなネオンサインが、クラシックなライブハウスのような雰囲気。SKY-HIは「よろしくお願いします」と、各スタッフに丁寧にあいさつをしながらスタンドイン。
最初に披露したミスチルの『everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜』は、リハーサル&本番に関係なくフルスロットルでパフォーマンスを披露。一方、『Bare-Bare』では、パープルや赤を基調とした照明使いと相まって、『Bare-Bare』ならではの妖艶でメロディアスな曲調が大人なムードを演出。軽快なラップに乗ったメッセージ性の強いリリックは、聴くものの心に刺さりまくる。
UNCUTの撮影では「3台のカメラで撮るってなかなかないですよ(笑)! これ言うなれば、“パパラッチショット”ですね(笑)と、SKY-HIが率先してテンションを上げてくれたこともあり、現場スタッフの士気も俄然アップ。サービス精神旺盛なSKY-HIのアクトと相まって、お宝ショットにファン悶絶!
「なんか楽しくなってきちゃった(笑)」と言いつつ披露した、躍動感溢れる力強いパフォーマンスは圧巻だった。