茅島みずきが主演を務める新ドラマ「教祖のムスメ」が、MBSドラマ特区枠で6月2日(木)より放送スタートすることが決定した。同ドラマは、突如転校してきたミステリアスで美しい女子高生・桐谷沙羅(茅島)をきっかけに、同級生の双子の兄妹や生徒たち、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく学園サイコサスペンス。コンテンツスタジオstoryboardが企画・制作する完全オリジナルドラマとなっている。
11年前のある事件を背景に、予想だにしない展開が次々と繰り広げられる
突如転校してきた、ミステリアスで美しい転校生・沙羅。彼女には、ある秘密がある。湯田一真(藤原大祐)は、双子の妹・いちか(豊嶋花)が、同じクラスの黒沢美優(小栗有以)からいじめられていることに気づいていたが、何もできずにいた。
人生に絶望を感じたいちかは、学校の屋上から自殺しようとするが、間一髪のところで沙羅が現れ、「壊れるべきはあなたじゃない」という言葉に救われる。そして沙羅は、一真にいちかをいじめから救おうと提案するが、美優や中野亜紀(莉子)らクラスの一軍に逆らうことを恐れた一真は、逃げ出してしまう。
その頃、一真といちかの父親・湯田正広(萩原聖人)は、編集長を務める週刊新春の編集会議に出ていた。死刑判決が下るカルト集団の教祖について、記者から記事化したいという声が上がるが。一方、沙羅は、いちかのために、予想だにしない行動を取る。
Z世代の最旬キャスト、実力派俳優が集結!
ミステリアスで美しい主人公・沙羅を演じるのは、ドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」主演や、映画「女子高生に殺されたい」に出演ほか、Seventeenモデルとしても活躍する最注目の女優・茅島みずき。
沙羅と同じクラスの湯田一真役には、ドラマ「恋する母たち」や映画「モエカレはオレンジ色」出演と、ブレイク必須の若手俳優・藤原大祐。一真の双子の妹・湯田いちか役には、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や短編映画「冬子の夏」主演など、今後の活躍が期待される女優・豊嶋花。
いちかの同級生・中野亜紀役にはSNSの総フォロワー数250万人を超え、ドラマ「ファイトソング」や映画「君が落とした青空」など立て続けに出演する女優・莉子。亜紀の親友・黒沢美優役には、小栗有以(AKB48)。一真の友人・本間拓実役には、池田優斗。そして、一真といちかの父親・湯田正広役には、萩原聖人が決定した。
演出は、「グッド・ドクター」(2018年、フジテレビ系)や「恋仲」(2015年、フジテレビ系)など、時代を捉えた緻密な心理描写とキャッチ―な映像美で数々の名作ドラマを誕生させている実力派・金井紘が担当する。
また、出演キャスト及び監督からのコメントも到着した。