生田絵梨花、『世にも奇妙な物語』でメロディーに翻弄されるOLに!「頭も心も忙しかったです(笑)」
生田絵梨花コメント
――「世にも奇妙な物語」の出演が決まった時の感想は?
いつか出演してみたいと思っていたので、とてもうれしいです! 「世にも奇妙な物語」初出演なのですが、奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり漬からせていただきました。
――脚本を読まれた時の感想は?
色んな要素が盛りだくさんで、“これは大変だ! でも面白そう!”と思いました。
――“脳内メロディ症候群”という奇妙な病を発症してしまう叶海という役柄についていかがですか?
脳内に流れたメロディーに沿った行動をとらなければならないという事で、頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的にいろんな面を引き出していただきました。
――番組を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!
中村亮太プロデューサーコメント
音楽を題材に「世にも奇妙な物語」を作りたいと思い続け、やっと形にすることができました。ドラマ制作の最終工程に、映像に音楽をつけるという作業があるのですが、「世にも奇妙な物語」においては特に世界観を作るという意味で最も重要な作業といえます。時には何日も議論を重ねることがあるほどです。この作品では、主人公である叶海の脳内にさまざまなジャンルの音楽が鳴り響き、コメディー、ラブ、ホラー、サスペンス、さまざまな要素を詰め込みました。
そのような難易度の高い作品を主演として演じていただくのは生田絵梨花さん。実はこの作品を発案した際にどうしても使用したい音楽があり、その音楽が生田絵梨花さんとシンクロしまして、奇妙な縁を感じました。喜怒哀楽、豊かな表情で見事演じ切った生田絵梨花さんの熱演、そして「世にも奇妙な物語」だからこそできた実験的な本作をぜひ、リアルタイムでご覧ください!!
時刻は夜中の午前2時。
このコメントを書き終えた私の脳内に「Get Wild」(TM NETWORK)のイントロが鳴り始める。やや乱暴にカバンを手にすると、私はさっそうと会社を飛び出した。