6月5日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に、King GnuやVaundyの作品に参加しているWONKのキーボーディスト・江崎文武が登場。2019年、King Gnu紅白歌合戦出場時の知られざる裏話を語る場面があった。
論文と「紅白」のタイミングがかぶり…
4歳からクラシックを学び、東京芸術大学卒業後に東京大学大学院へ進学したという江﨑は、東大大学院で「幼児の音表現支援」を研究していたと言い、高橋茂雄(サバンナ)から「バンドやりながらって言うことですもんね?」と聞かれると、番組MCの村上信五が「プロとして活動しながらですから」とフォロー。
これに江﨑は「そうですね、確かにキツイ時はありましたけど…」と苦笑いし、続けて「論文出すときとかちょうど、(King Gnuの)『白日』で紅白に出てたタイミングだったので」と明かした。
紅白の楽屋から論文提出
この告白に出演者一同驚き、高橋が「論文書いてたん?」と言うと、村上も「『白日』の時、早よ帰って論文仕上げな!って思ってたん?」と質問。
すると江﨑は「いや、楽屋から提出しました」と答え、みんなが再び「えー!」と声を上げて驚くと、高橋が「紅白の楽屋から論文出したん?」と聞き、江﨑は苦笑しながら「出しました」と言って何度も頷いていた。
次回の「関ジャム 完全燃SHOW」は6月12日(日)夜11:00より放送予定。
ジェイ・ストーム