三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・岩田剛典が、6月17日に都内で行われた映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(公開中)の初日舞台あいさつに、ディーン・フジオカ、広末涼子、小泉孝太郎、椎名桔平、西谷弘監督と共に登壇した。
同作品は、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄と、岩田演じる若宮潤一が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系“月9ドラマ”枠で放送された「シャーロック」の映画版。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、獅子雄と若宮が不気味な島にすむ華麗なる一族の闇に迫る。
岩田剛典「(若宮は)“お客さんと作品の架け橋”となるポジション」
登壇した岩田は役について「自分が演じた役柄はある意味“お客さんと作品の架け橋”となるポジションだと思っています」とコメント。
作品について「一つ大きな“愛”というテーマで、家族愛や師弟愛、兄弟愛など本当にいろんな愛が描かれていて、それらがちょっとしたボタンの掛け違いで全てが真っ逆さまな世界に変わってしまう悲しい物語なので、登場人物の誰かしらに感情移入してご覧になっていただけると思います」とアピールした。
岩田剛典にとってのナンバーワンは同作との出合い
そんな中、「自分にとってナンバーワンなもの」を発表することに。岩田は「この作品、『シャーロック』と出合えたことです」と回答。
その理由の一つとしてディーンとの出会いを挙げ、「お芝居の世界ももちろんのこと、音楽のお話だったりとか、いろんなものに精通しているので、そういう部分もすごくリスペクトできる先輩と出会えたっていうことも、この『シャーロック』のおかげですし。本当にこの出合いに感謝しています」と明かした。
◆取材・文＝原田健
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発売日： 2021/09/01
