永野芽郁が主演を務める火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第4話が7月26日に放送された。ひと悶着の後、佐奈(永野)と功(杉野遥亮)が手を取り合ってじゃれ合うシーンに視聴者から「可愛すぎ」「キュンキュンした!」の声が上がり、Twitterで「#ユニコーンに乗って」が放送後、トレンド入りするなど注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)
1億円の投資話に思わぬ落とし穴
「ユニコーンに乗って」は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・佐奈のもとに、おじさんサラリーマン・小鳥(西島秀俊)が部下として転職してきたことから始まる“大人の青春”ドラマ。佐奈が、ビジネスパートナーの功や次郎(前原滉)とタッグを組み、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる姿を爽やかに描く。
第4話では、新たなビジネスを立ち上げようとする佐奈たち「ドリームポニー」に、1億円を投資しようという投資家・高山(飯田基祐)が現れるエピソードが描かれた。投資話が順調に進む中、しだいに佐奈に対する下心を見せ始めた高山。危険を察知した小鳥が、佐奈を助けるため会食現場へ急行する――という展開だった。
小鳥が駆けつけたまさにその瞬間、佐奈は思い余って高山を拳で殴ろうとしていた。小鳥は間一髪のタイミングで手のひらを差し出して佐奈のパンチ受け止め、事なきを得た。
佐奈を元気づける功、キュンシーン!
小鳥の機転により、ピンチを切り抜けた佐奈。現場には、小鳥から連絡を受けた功も駆けつけた。怖い思いをした後でまだ手を震わせる佐奈を元気づけるため、功は佐奈に「ほら、ストレス発散」とふざけてパンチを促した。