永瀬廉“信長”「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまでたどり着かねばならぬ」<新・信長公記>
King & Prince・永瀬廉が主演を務めるドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第9話が9月18日(日)に放送される。
ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」とは
同ドラマの原作は、「LIAR GAME」「ONE OUTS」など、個性的なキャラクターや二転三転する駆け引きが読者を引き込む漫画の数々を手掛ける、甲斐谷忍によるコミックス「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)。
物語の舞台は、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら戦国武将の“クローン高校生”たちが大集結した学校。そんな学校で、くせ者ぞろいの英雄たちが学園のてっぺんを目指して大暴れする“学園天下獲りエンターテインメント”だ。
永瀬演じる信長は、史実通り「うつけ(大バカ)」と呼ばれながらも、冷徹非道のイメージとは正反対の何とも無気力な高校生。西欧文化を取り入れた奇抜な学ランを身に纏(まと)い、常に何かを食べ続けているちょっぴり風変わりな変人だという。
9月18日放送の第9話は
すべてを終わらせるため、徳川家康(小澤征悦)に旗印を掲げた織田信長(永瀬)。しかし、武将たちは信長の行動の意味を理解できずにいた。黒田官兵衛(濱田岳)がその理由を問うが、信長は答えようとしない。「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまでたどり着かねばならぬ」と言い残し、教室を出ていくのだった。そんな信長を、日下部みやび(山田杏奈)が追い掛ける。
同じ頃、モニターで信長が出ていく様子を見ていた別府ノ守与太郎理事長(柄本明)。信長は“総長”の正体に気付いていると考えた理事長は、「なぜ家康を倒さないといけないのか、その意味も…」と言って、意味深に笑うのだった。
そんな中、アワビを焼いていた信長。そこへやってきたみやびは、戦国時代の武将たちが戦いの前に、打ちアワビ、かち栗、昆布を食べたことを説明しながら、「まるで戦国時代の武将のようですわ」とつぶやく。すると、信長はある衝撃の告白をする。
その後、自宅に帰ったみやびは、花梨(柚希礼音)と名乗る女性に声を掛けられる。一方、理事長室の前では、黒田官兵衛が室内の会話を盗み聞いていた。「武将のクローン…?」と驚きを隠せない黒田に、さらなる事実が明らかになる。