11月4日にスタートする金曜8時のドラマ「記憶捜査3〜新宿東署事件ファイル〜」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系※初回は2時間スペシャル)の記者会見がリモートで行われ、主演の北大路欣也をはじめ、風間俊介、上白石萌音、そして今作から新たに仲間入りを果たしたSexy Zone・松島聡が登壇。会見では、撮影現場の様子や、誰にも負けない自信があるものなどについてたっぷりと語った。
同シリーズは、新宿東署の司法係長・鬼塚(北大路)が、人並み外れた土地勘と詳細に記憶した「昭和」と「平成」の街のイメージを呼び起こし、難事件を解決する姿を描く。
『記憶捜査』の現場は「一秒一秒が学び」
「記憶捜査」の現場について問われると、上白石は「我々若手にとって、最高の環境。レギュラーキャストの皆さん、そして各話に出演されるゲストの方々の人柄と、お芝居の力に毎回感動していて、一秒一秒が学びだなと思っています」とコメント。
また、スタッフ陣もプロフェッショナルな人ばかりであることを明かし「撮影が巻くんですよ(笑)。なので、ミスができないというプレッシャーもあるのですが、萎縮させられることもなく、成長していくための学びを得られる場所です」と、現場では常に“いい影響”を受けている様子をのぞかせた。
北大路は、1カットへの情熱が魅力であることを挙げ「想定外のことも起こるけれど、しっかりとキャッチボールをしている。(石黒)賢さんともいろんなことが突然起こるから僕もびっくりするんだけれど(笑)、そういったアイデアを大きな愛で包み込んでくれているのが、今のスタッフさんだと思います」と、制作陣への感謝を伝えた。
上白石萌音、自信があるのは「転ばないところ」
さらに、主人公・鬼塚の武器は“記憶力”であることにちなみ、誰にも負けない自信があるものについてトークを展開。
元気に挙手をした上白石は「転びそうで転ばないところです」とキュートな笑顔で回答。「(記憶捜査で演じる)遠山は、かなり慌ただしい子で、すぐに飛び出していくんですが、新宿東署の刑事課の床がすごく滑りやすいんですよ。何回も危ないめに合っているのですが、いつもすれすれで耐えています」と、意外な撮影現場の裏側を明かした。
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