見上愛と青木柚がW主演を務めるドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58)の第7話が、4月18日に放送。見上演じる日和が、青木演じる市松への想いをついに爆発させ、山本未來演じる母・由紀の狂気があらわになる衝撃の展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
元カノ・見上愛“日和”×元カレ・青木柚“市松”、狂気の“妊活復讐劇”
本作は、過激でアンモラルな“妊活復讐劇”を繰り広げる米代恭氏の同名コミックスが原作。W主演の見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を演じる。
さらに市松の同僚・八幡典子役に元乃木坂46の樋口日奈、市松の大学時代からの後輩で超人気俳優の榊田正史役にBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。見上演じる日下部日和の母親・日下部由紀役に山本、由紀の次女・日下部珠緒役に安斉星来、同じく由紀の三女・日下部千世子役に宮崎優、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智役を遊井亮子が演じる。
青木柚“市松”が樋口日奈”八幡”にプロポーズ
日和が、大学の映画サークルで一緒だった伊島空演じる花井と撮影を続けていることを知った市松は、自分ではどうしてダメだったのか日和に尋ねる。話をはぐらかしてばかりの日和を置いて、市松が帰ろうとした時、突然地震が。市松はとっさに日和を守った。そして市松と日和の本音がぶつかりあう。日和が「私たち、別々の人生を歩むしかないんだね」と見つめると、市松はその目に吸い込まれるように日和にキスをした。
自分の衝動的な行動にあせったのか、市松は元同僚で恋人の八幡の家に走る。そして突然プロポーズ。晴れて婚約した市松は、八幡との時間を大切にし始めた。日和みたいに機嫌を伺わなくてよくて、八幡の望む言葉がわかる市松。それは市松が日和に望んでいた言葉だったから。「彼女は簡単、彼女はチョロい、だから最高」という市松の言葉が、むなしく聞こえる。