倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第4話が5月3日深夜に放送された。大河内麻紀(倉科)は本宮蒼太(菊池)のことを必死に忘れようと仕事に専念するが、距離を置かれていることに気づいた蒼太はついに麻紀(倉科)へ本音をぶつけるのだった。(以下、ネタバレを含みます)
「隣の男はよく食べる」とは
「隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。
35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。
さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(=LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。
二人の距離が離れていく…
前話では落ち込んでいる麻紀の前に突如謎の男性が現れたが、その正体は麻紀の会社の上司である高橋光臣“篠原一義”だった。篠原はしばらく大阪支社で働いていたものの、再び麻紀のいる職場に戻ってきて部長に就任。もともと部下からの信頼も非常に厚く、麻紀も嬉しそうな表情を見せる。
そんな中、麻紀が帰宅して窓を開けると、蒼太の部屋からは女性の笑い声が。その声を聞いた麻紀は“もしかして、もう一緒に住み始めたの…?”と一気に不安な気持ちが込みあげるのだった。
一方部屋にいる蒼太は、一緒にいる野崎智子“寺田千夏”から「ごはんどうします?」と聞かれ、以前麻紀が差し入れしてくれたおかずを思い出す。そしてどこか寂しげな表情で、空になった容器をぼんやりと見つめるのだった――。