倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第5話が5月10日深夜に放送された。大河内麻紀(倉科)は、本宮蒼太(菊池)が“自分”と“ごはん”のどちらが好きなのかわからず、モヤモヤした気持ちを晴らせずにいた。そんな中、ついに麻紀は直接蒼太(菊池)に本音を聞き出すことにする。(以下、ネタバレを含みます)
「隣の男はよく食べる」とは
「隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。
35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。
さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(=LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。
蒼太の本音が怖くて聞けない…
前話のラストで、蒼太から「好きだよ」と告白された麻紀。ようやく求めていた言葉を聞けてうれしそうにする麻紀だったが、その直後蒼太が「麻紀さんのごはん食べたい」と言ったことで、突然麻紀はその場から逃げ出してしまう。
後日、その理由について麻紀は親友の桜に「あのまま一緒に帰っても、ごはん作って食べてエッチして、同じことの繰り返しなんだよ」と語るのだった。さらに蒼太から「好き」と言われたことについても、「向こうが都合のいい関係をつなぎとめたいだけだよ」と推測。
とはいえ本当は蒼太がどう思っているのかわからないため、桜は「本人に聞いてみなよ」「一度ちゃんと話してみなよ。勝手に結論出さないでさ」と麻紀に助言をする。
そして麻紀は蒼太へ「私とごはん、どっちが好き?」と尋ねることを考えるが、想像の中の蒼太は「ごはん」と返答。もし現実でも同じことを言われたら…と不安になる麻紀は、その後蒼太と会っても“無理! 言えない!”と直球の質問をためらってしまうのだった――。