美咲へのメールがいつの間にか敬語に…
ラ・ブランシュでは、美咲にバレないようにするため“鈴木大成”という偽名を使い、メガネ姿で登場した陸。美咲は陸の顔を見て少し疑問を抱くが、どこの誰であるかまでは確証を持てずにいた。
その後陸は指導係の竹本光輝(三浦獠太)に、美咲がどんな人なのか尋ねる。すると竹本は「良い人だよ、仕事もしっかりするし。少し変わってるけど…。休憩の時、真剣な顔で小説を読んでたりとか」と話し始め、母親が有名デザイナーでかなりのお嬢様であることも陸に教えるのだった。
美咲の情報を知った陸は、その夜メールでのやり取りで「今日はどんな一日でしたか?」というメッセージを送る。それまではタメ口で会話をしていた陸だが、急に敬語に戻ってしまったため、美咲からは「いつもと変わらず。てか…どうして敬語?」という返信がくるのだった。
ついに陸が自分の正体を打ち明ける
翌日、出社した陸は美咲のもとを訪れて、自分の正体を打ち明けることに。「あの…俺です、美咲さん」と話す陸にいまいちピンと来ていない様子の美咲だったが、陸がメガネをはずしてセットしていた髪型をおろすと、ようやく陸であることに気づく。そして「陸です」と告げたことで、美咲は口を大きく開けて思わず絶句してしまうのだった――。
第4話はここで幕を閉じ、ネット上では「年齢詐称してることを打ち明ける前にバレちゃったね…これはめちゃくちゃ気まずい」「美咲にとっては最悪の初対面」などのコメントが寄せられている。
思わぬ形で美咲の年齢詐称を知ってしまった陸と、インターン生が陸であることに気づいて気まずさ全開の美咲。今後二人の関係は、どうなってしまうのだろうか。
◆文=ザテレビジョンドラマ部