<らんまん>新たな登場人物として、中田青渚、落合モトキ、寺田心、橋本さとし、皆川猿時の出演が決定 “朝ドラ”初出演の寺田「胸がいっぱいになりました」
寺田心コメント
おばあちゃん子だった僕が幼少の頃から祖母といっしょに見ていた朝ドラ。それはいつしか出演することが僕の夢の一つになっていました。出演が決まった時はとてもうれしかったです。台本に僕の名前を見つけて、憧れの神木さんとまたお芝居ができること、初めての土佐弁、胸がいっぱいになりました。撮影当日が偶然にも僕の15才の誕生日と重なり思い出に残る日となりました。
虎鉄は遍路宿の息子です。お遍路さんを通して、人とふれあい、豊かな自然により虎鉄もまた天真らんまんな子ではないのかなと思いました。そんな虎鉄の育った高知に思いを馳せ、山元虎鉄に近づけるように大切に演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
橋本さとしコメント
この度いただいた役柄は内閣の初代文部大臣で、教育の改革や独自の思想を貫いた森有礼氏という実在の人物。欧米の文化にも精通し影響を受け、会話に英語を交えたり、出身地の薩摩弁と標準語を状況や感情で使い分けるなど、さじ加減を微妙に調整しながら役の性格を形成していきました。意志が強く物を見る洞察眼も鋭く、その反面豪快でおおらかな薩摩の漢を演じるのは、Very adventurousでした!
個人的には、あるドラマで共演しつつも設定上お会いしたことがなかった要潤さんと初めてごあいさつし、やっと面と向かってお芝居ができたことはうれしくもありがたかったです。そして、「らんまん」というすてきなドラマに参加できたことは I really feel honored!です。
皆川猿時コメント
「あまちゃん」から10年。お久しぶりの朝ドラです。しかも大好きな神木隆之介くん主演の「らんまん」。私、皆川猿時52歳、はっきり申し上げます。非っ常に興奮しております。ピンポイントでの出演ですが明るく元気に大声でやらせていただきます。朝から脂っこかったらごめんなさい。よろしくお願いします。