「視聴者の皆さんも僕と同じことを思っているんだな」
FANTASTICSの公式Twitterで毎回、本作の“実況ツイート”をしている八木。他のメンバーも実況に加わることがあるなど、グループ内でも注目されているようで、「みんな、面白い、ホストってこんな感じだったんだと言ってくれています。特に、(佐藤)大樹くんや(中島)颯太から、『作品を見ていると、(Masatoが)勇征だと思わない』と言われたのがうれしかったです」と語った。さらに、「チーフマネジャーさんは、ハマりすぎて全話見ていて、“めっちゃ面白い”と。普段、あまりそういうことを言わない人が言ってくれるので、うれしいです」と笑顔でコメントした。
ツイートはファンからの反響も大きく、その中でも「久美子さんがホスト一人一人にオーナーとして向き合って、ホストたちや久美子さん自身も成長していく部分は、視聴者の皆さんも僕自身が思っていたことと、同じことを思っていらっしゃっているんだなと感じました。“ホストってこういうイメージだったけど、こういう思いでやっている人も絶対いるよね”、“ホスト行ってみたいな”というツイートもあったりして、個人的にうれしくなりました」とも明かした。
最終話は「めちゃくちゃいいなと思いました」
そして、放送が迫る最終話(第12話)について、「11話の最後でMasatoが言っていた久美子さんへの好意的な言葉は、お得意の“色恋営業”なんじゃないかと思う方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、Masatoの変化があったあとの言葉なので、本心なのか、色恋なのか…。久美子さん自身も、コピーライターへの道を進み始めていく中で、どういった最終局面を迎えるのかが見どころです」とアピール。
そんな最終話の台本を読んだ感想としては、「こうなるんだ、めちゃくちゃいいな、と思いました。ユキさんや翔平さんに『読みました? 僕、すごく好きだったんですけど』と言ったら、ユキさんもすごく良いと言っていて、翔平さんはじーんときちゃったと言っていました」と語った。
囲み取材の最後には、スタッフから「記者を姫だと思って“オラ営”を」と、むちゃ振りが。八木は迷いつつも、「いい記事書いてくれたら、今夜は一緒に過ごしてあげる」とMasatoのトーンで語り、すぐさま「恥ずかしいんだけど! 何やらせるんですか!(笑)」と、頬を両手で覆うようなしぐさを見せた。その後、再びスイッチを入れ、「皆さんの夢に今夜は出てきたいと思います」と、甘い言葉で締めくくった。