7月15日(土)より、ともさかりえが17年ぶりに主演を務める真夜中ドラマ「湯遊ワンダーランド」(毎週土曜夜0:00-0:30、BSテレ東ほか※テレビ大阪は夜0:55-1:25[初回は夜1:25-1:55])が放送される。7月4日に都内で同ドラマの記者会見が行われ、主演のともさかを始め、須賀健太、岩井七世、樋口日奈、原作者のまんきつが出席した。
“女性サウナの金字塔”をドラマ化
同作は、“女性サウナの金字塔”ともいえるまんきつの同名漫画が原作。実在する銭湯を舞台に、共感するサウナあるあるや常連客とのクスっと笑える会話劇を通し、女性サウナーのリアルを描く。ともさかは主人公の漫画家・きつこ役を演じる。
「面白いキャラクターに出会わせてもらった」
登壇したともさかは、「面白いキャラクターに出会わせてもらったなと、そのご縁に感謝しながら毎日撮影しております」と笑顔。
「女性サウナーの世界という独特な村社会というか…男性のサウナドラマとは全然違う視点だと思うんですけど、まんきつ先生の漫画の面白い世界を皆さまにお伝えできるように日々撮影をしています。本日はよろしくお願いします」とあいさつした。
きつこの弟・やっちゃん役を演じる須賀は、「お姉ちゃんに『サウナに行って来い』と言う、ある意味このドラマのスタートを作るような立ち位置。かと思いきや、辛辣な言葉をお姉ちゃんに投げかけ、せっかくサウナで整った心をズタボロにしていくキャラクターです(笑)。僕はそこに曲がった愛おしさを感じていて、そこをしっかり演じられたらいいな、変わった姉弟関係が描けているといいなと思います」とキャラクターと作品の魅力を伝えた。