山下美月“晃”、鈴木仁“桂一”の前から再び姿を消す「俺のところに、帰って来るよな?」<さらば、佳き日>
第7話では――
夏祭り会場で晃とはぐれてしまった桂一。晃を見つけられず家に帰ると晃はすでに布団の中。翌朝、桂一が起きると晃はおらず、「家に帰る」と書かれたメモだけが残っていた。
その頃、奈緒美は、珠希のバイト先を訪れ晃の居場所を尋ねるが、話の途中で突然倒れて入院することに。そのことを知った晃は、母との時間を過ごす選択をする。
一方、剛は福岡への転勤が決まる。
――という物語が描かれる。
周囲に怪しまれ出した二人の関係――物語は最終章へ
公式HPなどで公開されている予告動画では、「晃は、俺の前から姿を消した」という桂一のナレーションと共に、浴衣姿の晃が儚く消えてしまうシーンや、奈緒美が晃に「あんたならいい母親になれるわ」と告げるシーンなどが描かれている。
また、目に涙をためながら「桂ちゃんは、私とは真逆な女の人が好きでしょう?大人っぽくて…」とつぶやく晃や、「桂ちゃんとずっと夫婦でいられますように 晃」と書かれた短冊を握り締める桂一の姿も。
さらに、「つらいときは無理して笑わなくていいんだよ」となぐさめる珠希に、「このまま消えたい」と思わず吐露する晃の姿や、電話をつなぎながら「晃、俺のところに、帰って来るよな?」と懸命に伝える桂一の姿も映し出されている。
第7話放送を前に、「胸が痛い」「暗い感じの演出がまた美しい」「涙が出ます」「晃、桂ちゃんの元に帰って来て!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「さらば、佳き日」第7話は、7月24日(月)夜11:06よりテレビ東京系にて放送。