「あいさつと差し入れが大事」(土屋)
法に反しても、自分の正義を貫く台場と平安。3人にとって、自身が貫きたい大事なこととは?
生田:僕は大事にすることを持たないことかな。特にお芝居の現場では、自分のルールが邪魔になることも。「こうしたい」を持たずに、現場で感じたことに身を任せるようにしてる。
土屋:でも現場では、その感じたことをちゃんと声に出して確認していらした印象があって、すてきだなと思いました。私が大事にしていることは、あいさつと差し入れ。自分が感動したものしか差し入れしないと決めています(笑)。
生田:それ、ホントに大事!
向井:うん、一番大事だよ(笑)。
土屋:先日、大好きな季節のお菓子を差し入れたんですが、去年と同じだと思って「ラムレーズンです」と言ったら、今年はゆずピールでした…。
生田:やっぱり違ったんだ(笑)。「ラムレーズンの感じしないよ」と言っても「ラムレーズンです」って返されたから、疑問を感じてたんだ。
向井:僕は、食べたいものを食べること。食べることでテンションが上がるので、制限をかけないようにしていて焼肉ばっか食べています。またみんなで行こう。太鳳ちゃんは、肉のイメージしかないよね(笑)。
土屋:お肉が幸せだったんですけど、最近食の好みが変わってきましたね。
取材・文=坂本ゆかり
※『月刊ザテレビジョン』2023年9月号