飯島寛騎、“自信家フリーライター”役でゲスト出演 白洲迅演じる“謎の男”の正体も判明<転職の魔王様>
飯島寛騎 コメント
――台本を読んだ感想、ドラマの魅力を教えてください。
全話見ていましたが、それぞれの職種において、それぞれの悩みがある。それでも変えることができない現実や葛藤を描いているこの作品は、非常にリアルで、それを演じるのはとても覚悟がいると感じました。
――演じられるフリーライターの石岡はどういう人物でしょうか?
石岡は、いわゆる今の時代に生きている若者だと思いました。夢や希望を持っているのは素晴らしいこと。しかしもう一手、自分の武器を把握しているようで、いない。そう感じました。
――ドラマにちなみ、もし転職されるとしたらどういった職業か、イメージはありますか?
おそらくサービス業へ転職をすると思います。人を喜ばせる仕事をするのがやはり楽しいので、そこにフォーカスして何かをやると思います。
――撮影中のエピソードをお願いします。
成田さん演じる嵐と白洲さん演じる天間のライバル関係、僕は石岡を楽観的に演じていましたが、本来だと気まずい空間だよなと思いました(笑)。現場自体とても明るく、ゲストでも入りやすい空間作りで楽しかったです。出演者の皆さんが、空き時間に控室でカードゲームをやっているところへ混ぜていただきました。
――第8話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
今時の悩みを持つ石岡の現実や夢、いろんな知識が得られるこの時代だからこそ、忘れているものが見えてくると思います。個人や会社の違いもあるけれどそれだけではない。石岡の希望することは、良い面と悪い面、どちらも描かれています。視聴者の皆さんにも共感できる方、そうでない方もいると思いますが、ぜひ最後まで見届けていただければうれしいです。そして見どころでもある、嵐VS天間、こちらも楽しみにしていただければと思います!