加藤清史郎“相楽”、D組全員を凍り付かせる衝撃の一言を口にする「鵜久森は俺のせいで死んだ」<最高の教師>
第8話あらすじ
「我々は、全力でその理由と向き合いたいと思っています」――。九条(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届く。
自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる美雪。しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではない。あの日、娘は何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのか、ただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを、九条も力強く受け止める。
だが、教室では一つの「事実」を獲得した生徒達がある人物を追いつめる。クラス全員から疑いの目を向けられたのは、相楽(加藤清史郎)。
浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽が繋がっていたこと…。それが露見した教室内で、相楽はクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にする。「鵜久森は、俺のせいで死んだ」と。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「第二章、急展開」というテロップからスタート。3年D組の教室で瓜生(山時聡真)と迫田(橘優輝)が胸ぐらをつかみ合うという不穏な状況の中、急いだ様子で教室に入ってきた九条が「やめてください!」と二人を制止し、「私たちが話した“向き合う”という形ではないこと、みなさんも分かっていますよね?」と生徒たちに語りかける。
また、動画の中盤では、星崎(奥平大兼)が東風谷(當真あみ)にある映像を見せるシーンも。その映像には、鳳来高校の制服を着て校内に足を踏み入れる浜岡の姿が映っていて、「事件があった日、不自然に学校にいたんです。浜岡修吾が…」と怪しむ。
後日、東風谷はみんながいる教室で相楽に詰め寄り、「相楽くん、説明して」とまっすぐな目で告げる。
この動画に、視聴者からは「浜岡がどう関係してくるのか早く知りたい」「生徒が先生に引っ張られて熱くなってくのがいい」「私たちがどう向き合うべきなのかを考えさせてくれる…」という声が上がっている他、「本当に相楽が全部仕組んでやったのか星崎がかく乱させようとしてるのかどっちなんだ」「星崎、いかに展開が面白くなるかを楽しんでるサイコパス感あるんだよな…」「人生何周目かのゲームマスター感すらある」など、星崎を怪しむコメントも寄せられている。
バップ