瞳子の逆プロポーズシーンにも反響
そんな有栖は、キュレーターという夢に向かって着実に進みながら、祐馬との恋にも答えを出した。シングルマザーであることで気持ちをどこか抑え込んでいた有栖だが、瞳子や瞳子の親友で主治医でもある薫(松本若菜)に背中を押され、祐馬に「好き」と告白し、付き合うことに。
そして、加瀬からプロポーズされたものの返事を保留にしていた瞳子は、指輪を差し出しながら「私と結婚してください」とあらためてプロポーズを。SNSには「令和のヒロイン」「令和恋愛ドラマの名シーン」「かっこいい」といった声が。また、指輪を「そういうのって…はめてくれるもんなんじゃないですか?」と照れながら催促する加瀬の姿に「最強に乙女」「かわいすぎ」「年下男子最高」などの感想が寄せられ、大きな反響を呼んだ。
また指輪といえば、ラストで描かれた5年後の世界で、加瀬と結婚して地元の石川・金沢に戻り、夢だった自分のギャラリーを開いている瞳子のもとを訪れた有栖と祐馬の指にも輝いていた。それを見つけた視聴者から「おめでとう!」「嬉しい」と喜びの声があふれた。
奇跡の出会いを果たし、絆をつむいできた有栖と瞳子。サブタイトル通り、2人が夢にも恋にもしっかり向き合って迎えた幸せな結末となり、タイトルの略称「#エイフォー」がトレンド入りして終幕した。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
TCエンタテインメント
発売日: 2024/02/07