俳優の横浜流星が9月14日に都内で行われた「ライオン『NANOX one』新CM発表会」に小池栄子、今田美桜と共に登場。CM撮影の裏話や“両立したいもの”などについてトークセッションを行った。
横浜流星が小池栄子のコメントに思わず吹き出す
発表会では、横浜がCMで演じた“特命教授”について「キャラクターがすごく強くて、監督から『キャラクターを立たせたい』と言われていたので、オーバーなものからクールなものまで何パターンも試しながら作っていきました。キャラクターを立たせながらも、商品の魅力をしっかりと伝えて、(小池と今田が演じる)2人の(洗濯の)悩みを解決できるようにということを意識しました」と振り返った。
一方、小池は「現場では『きれいな教授だなぁ。テンション上がるなぁ』と思いながらやってました(笑)。ただ、『私にはそんなこだわった演出してもらったかな?』っていう…」とコメントし、笑いを誘った。
知らされていなかった裏設定にびっくり
また、今田が「実は、私はカフェで働いていて、小池さんがそこの常連さんで仲が良いっていう裏設定がありました」と裏話を披露すると、横浜は「お2人の息がすごくぴったりで、『以前に共演したことがあるからなのかな?』とか思っていたんですけど、そんな設定があったとは!」と仰天。
小池は「(今田とは)勝手に『きっと笑いのツボが一緒だろうな』と思って、親近感を覚えたんですよ。がっつり共演したことがあるんじゃないかっていうくらいとっても居心地のいい女優さんでしたし、すごく助けられてました」とにっこり。
横浜流星が芝居への熱い思いを吐露「今は芝居のことだけ考えていたい」
そんな中、「汚れ落ち」と「色褪せ防止」を両立した同商品にちなみ「両立したいこと」を聞かれた横浜は「今はやっぱり芝居のことだけ考えていたいので、(何かと)両立しようと思っていないのですが、気持ちに余裕ができてきたら、お芝居から離れた自分の時間みたいなものを大事にできたらいいなと思っています」と明かした。
◆取材・文=原田健