十津川警部・船越英一郎「新しいバディ桐山くんとの共演も見どころの一つ」最新作の舞台は青森
船越英一郎が主演を務める、月曜プレミア8 西村京太郎サスペンス 十津川警部の事件簿「終着駅殺人事件」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)が10月9日(月)に放送されることが決定した。
人気の「十津川警部」シリーズ第4弾
同作は、警視庁捜査一課の十津川省三が亀井定雄ら十津川班の面々と共に事件を解決していく、西村京太郎「十津川警部」シリーズを原作とし、船越主演でドラマ化。同枠では、「危険な賞金」(2020年)、「悪夢」(2021年)、「殺しのトライアングル」(2023年)に続くシリーズ第4弾となる。
人並み外れた記憶力と推理力で難事件に挑む警部を船越が演じるほか、十津川率いる捜査一課の“十津川班”などおなじみのメンバーも続投。定年退職後も十津川に頼まれ警部補として新人教育係をしている十津川の相棒的存在・亀井定男役を角野卓造が、十津川を尊敬する若手刑事・羽村凛々子役を大野いとが、そして十津川と亀井が通う店・おばんざい「はらら」の女将、根来薫役を山村紅葉が演じる。
ゲストに桐山漣、岡本玲らが決定
今作の舞台は青森。ホステスの失踪、IT社長の殺害、社長の誘いで東北新幹線の終着駅・新青森に集った同級生と、無関係に思われた点と点がやがて線へと繋がり始める。
また、今作を彩るゲスト陣も解禁となった。新たに十津川班に加わることになった捜査一課・及川哲太役に桐山漣。「はらら」常連客の店で働いていたホステスで2週間前に突然失踪してしまった松木紀子役に岡本玲。青森の大学の同級生で今回の事件に関わることになる、廃棄物分別作業員・町田隆夫役に泉澤祐希、ITセキュリティ会社社長・安田章役に瀬戸利樹、大手金属メーカー総務・樋口まゆみ役に小島藤子、商社勤務・片岡清之役に森田甘路、化粧品会社広報・村上陽子役に逢沢りな、青山の人気カフェ経営者・川島史郎役に野村祐希が決定したことが発表された。