3人それぞれがお互いの存在に助けられている
――住岡さん、渡邉さん、山本さんのそれぞれ尊敬する部分を教えてください。まずは住岡さんの尊敬するところをお願いいたします。
山本:器が大きすぎるところです!どんな時も渡邉と私のことを気遣ってくれる優しさがあります。社内で3人で自己紹介をする機会があったとき、渡邉、私、住岡という順番だったのですが、私がガチガチに緊張していていたんです。おそらく住岡自身も緊張しているはずなのに、私の背中をポンと叩いて「大丈夫だよ、いけるよ!」と声をかけてくれて、住岡のやさしさに助けられました。
渡邉:彼は非常に面白いキャラクターなんですけど、実はちゃんとしているんです(笑)。ニュースデビューの前日、夜中の3時まで準備をしていて、1人のアナウンサーとしての責任感みたいなものを感じて、すごいなと思いました。
――続いて渡邉さんの尊敬するところをお願いします。
山本:ちゃんと自分があるところです。なりたいビジョンがしっかりとあって、そのために自分が今何をしたらいいのかを考えて目標に向かって行動できる強さを持っているんだなと常々感じています。芯を持って突き進める強さをすごく尊敬しています。
住岡:1番は純粋で感受性が豊かなところです。美しいものを見て「美しい」と言える子でして(笑)。ポジティブでもありますし、人によっては引きずってしまうことがあっても、すぐに切り替えて自分のエネルギーにしていける部分は本当に尊敬しています。だからと言って能天気なわけではなく、視野が広くて、人に対する思いやりがすごくあるんです。僕自身も渡邉に何度も助けられています。
――最後に山本さんの尊敬する部分をお願いします。
渡邉:山本は本当にいつも笑顔なんです。そして周りを気遣える人です。他にも私が尊敬していることは、入社してから今もずっと、毎朝3人の中で誰よりも早く出社しているところです。朝出社して何をしているのかは知らないのですが…(笑)、コツコツと努力をしていることは知っています!社会人・山本里咲はすごくかっこいいです。
住岡:他の人を慮って行動しているところです。よく山本は「周りが笑ってくれたら自分もうれしい」と言っていて、その考え方はすごくすてきだなと思いますし、他の人の幸せを自分の幸せにできるなんて、とても尊敬しています。先ほど山本が私の器が大きいと褒めてくれましたが、その言葉にリボンを付けて返したいくらいです。