平手友梨奈“杏”、中学時代のいじめ問題に立ち向かう「あの時の責任、取ってくれるよね?」<うちの弁護士は手がかかる>
「うちの弁護士は手がかかる」第2話あらすじ
第2話は――
蔵前(ムロツヨシ)は、パラリーガルとして「香澄法律事務所」の新人弁護士・杏(平手友梨奈)とバディを組むことになった。しかし杏は、法律の知識こそ誰にも負けないものの、他者とのコミュニケーションが苦手な上に、猪突猛進タイプ。
その日も、杏は所長の香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘され、反発。話の途中で勝手に席を立って自分のオフィスに戻ってしまう。蔵前は、そんな杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。
そんな折、杏のもとへ、若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親だった。
翔子は、息子からの依頼だと言って、人気動画配信者の合田(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は、合田を中心としたクラスメートたちから酷いいじめに遭ったことが原因で、中学1年の途中から不登校になり、以来7年間、一度も外に出られないのだという。
若宮に会いに行った杏は、合田に復讐(ふくしゅう)をしたいという彼の意思を確認。民事訴訟を起こして合田に慰謝料を請求することにする。そこで若宮は、「あの時の責任、取ってくれるよね?」と杏に告げる。
――という物語が描かれる。