かわいらしい犬たちに癒される…「ハラスのいた日々」「ハチ公物語」「犬と私の10の約束」をBS松竹東急にて放送決定
作者不詳の詩「犬の十戒」をモチーフに描いた、かけがえのない10年間
11月3日(金)放送の「犬と私の10の約束」は、犬と飼い主が理想的な関係を築くための十箇条を“犬の視点”で書いた短編詩「犬の十戒」がモチーフになっている作品。主人公の少女・あかり(福田麻由子/田中麗奈)と愛犬との10年に及ぶ日常を、本木克英監督が優しく描いている。
北海道函館で暮らす14歳の少女・あかりの家に、片方の前足だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリーバーの“ソックス”がやってきた。大喜びのあかりに、母・芙美子(高島礼子)は、犬を飼うには犬と「10の約束」をしなければならないと教える。あかりと約束を交わしたソックスは、母の死や父・祐市(豊川悦司)の突然の辞職、恋人・進(加瀬亮)との関係や仕事に傷つき、奮闘し、揺さぶられるあかりの姿を、ずっとそばで見守っていくのだった――。
本作を見た人からは「犬を飼いたいと言っている子どもにはぜひ見てもらいたい映画」「この10箇条は心に染みた」「自分も犬を飼っているので、改めて向き合い方を考えるきっかけになった」「人生で一番泣いた映画」といった声が寄せられている。大切な家族として、愛犬としっかり向き合うきっかけになった人もいるようだ。
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松竹
発売日: 2011/10/17