七海の集合に応えて現れたまさかの人物
そんな陀艮と七海、直毘人、禅院真希(CV.小松未可子)との一戦。遭遇直後は“最速の術師”直毘人に一瞬で粉砕されたが、それは呪胎ゆえのためだった。脱皮して成体となってからは力の違いが浮き彫りになり、真希に至っては直毘人のフォローがなければ早々に命を落としていたという状況だ。さらに、生得領域“蕩蘊平線(たううんへいせん)”に引き込まれ、必中術式“死累累湧軍(しるるゆうぐん)”を発動されてからは防戦一方に追い込まれてしまう。
そんな3人の窮地を救ったのは、外から陀艮の領域をこじ開けて入ってきた伏黒恵(CV.内田雄馬)だった。領域の押し合いで陀艮の術式の必中効果を消し、領域の穴から脱出を図ろうとする。しかしその瞬間、穴の外から別の人間が。恵らが驚愕(きょうがく)の視線を向ける先で現れたのは、オガミ婆に降霊された禪院甚爾だった。
今話はここがラストシーンとなり、放送後のXでは、「なんで伏黒パパここに!?」「めっちゃうれしそうな顔の甚爾が現れた!」などと驚く声が殺到。中には七海が2人(禪院)に集合を叫んだことに掛けて、「禪院呼んだら甚爾まで来ちゃったよ」「禪院集合だから間違ってないな」「七海だよ、禪院集合!」と、愉快な大喜利が飛び交う状況になっていた。
ちなみに、陀艮の“死累累湧軍”を受けて手痛い負傷を負ってしまった七海だが、Xでは彼を心配する声と併せて、「痛々しくても前髪降りたナナミンがカッコよすぎてかなり情緒不安定なんだけど…つまりはお家にいるときはあの髪型なんですね!?!?」「ピンポイントでそこ、そこなのよ…!!」「前髪おろしナナミン、流石に陀艮に感謝したな」「前髪下ろしのナナミン、かっこよさ爆発してんじゃん」という、いみじくも初お披露目となった七海の前髪下ろしに歓喜のコメントも溢れていた。
※島崎信長の崎は正しくは「たつさき」
■文/鈴木康道
▼ABEMAで「呪術廻戦」を見る
https://abema.tv/channels/abema-anime-2/slots/A5cqXaepAkQGHV
▼Disney+で「呪術廻戦」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/jujutsu-kaisen
▼Huluで「呪術廻戦」を見る
https://www.hulu.jp/jujutsu-kaisen2
▼TVerで「呪術廻戦」を見る
https://tver.jp/series/srsduvjouw
東宝
発売日: 2023/11/22