ついに阿部寛“M”と恋人・尾野真千子“F”が再会する「どこか行く?一緒に」<すべて忘れてしまうから>
第9話では――
浅草の演芸場で半年ぶりの再会を果たしたミステリー作家“M”(阿部寛)と恋人“F”(尾野真千子)。独りになるのも悪くないと思いながら過ごしてきたMだったが、戻ってきた彼女の姿を見てやはり幸せを感じていた。
Fは、「一緒に旅行をしないか」とMを誘った。子どもの頃に行った能登にもう一度行きたい、とMは答えた。能登について早々、FはMのマイペース加減にうんざりしていた。車では助手席を陣取り、楽しみにしていた牡蠣小屋では「牡蠣が食べられない」と言い出すM。落胆していくFをよそに、Mは「楽しすぎなくて丁度いい」と満足げに話すのだった。
宿に着き、部屋でくつろぐ2人。テレビでは無戸籍女性の死体遺棄事件が特集されている。亡くなった女性の気持ちを考察するFだったが、Mによると以前は真逆のことを言っていたらしい。自身の大きな変化に気付き、Fはある決断をする。
――という物語が描かれる。
「これからは、やりたいこと好きにやればいいんじゃない?」
公式HPなどで公開されている予告動画は、一緒にBar「灯台」を訪れるMとFの姿からスタート。「ちょっと、おかえり!」と声をかけられるF。
「これからは、やりたいこと好きにやればいいんじゃない?」とFに語り掛けるM。そして、二人はFの運転する車で旅行へ向かう。
「どこか行く?一緒に」とつぶやくF。その背後には「遺体を放置して失踪しました」というニュースが流れる。さらに、旅行先で思い詰めたような表情を浮かべるF、「え、まじか」と呆然とするMの姿が切り取られている。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/because-we-forget-everything
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