閉じる

水上恒司、西島秀俊演じる東洋の時計王・服部金太郎の青年期を演じる「西島さんから温かい言葉をいただきました」<黄金の刻>

2024/01/17 15:24

水上恒司が「黄金の刻」に出演決定
水上恒司が「黄金の刻」に出演決定(C)テレビ朝日

水上恒司コメント「『がんばろうな!』と温かい言葉をいただきました」


今回、服部金太郎の青年期という役柄のオファーをいただけたこと、本当に身に余る思いです。《時間》というものに魅了されていった金太郎のスケールの大きさに圧倒され、「ぜひ演じさせてください」とすぐにお答えしました。

現代を生きる我々からすると《時間》というのはすごく当り前のことだと思うんです。いま何時なのかということは、どこにいても、何をしていても、すぐにわかる時代ですから。ましてや、その時間が正確なものなのかどうかは疑う余地もないくらい、テクノロジーも発展しています。脚本には、それがない時に、金太郎が時間というものに魅了されていく過程がすごく繊細に描かれていました。その中で、さまざまな仲間と出会ったことで、西島秀俊さんが演じる大人の金太郎につながっていくというところは、僕も丁寧に演じたいと思っています。

青年期の金太郎は、不器用ではあるのですが、真っすぐに、時間というものに魅了されていく男の子です。今回僕は、14歳から21歳までを演じさせていただきますので、その間の金太郎の成長度合いを見せていきたいなと考えています。14~15歳は抜けているところもあり、しかし、後に金太郎の妻となる山本まんと出会う21歳では、男としての魅力もにじませ、グラデーションをつけられれば。そこに、僕の個性も生かすことができればうれしいです。

こういった経験は僕も初めてなのですが、撮影現場は、手持ちのカメラでずっと追ってくださっていて、だからこそ機動力があり、スピーディで時間軽減にもつながるので、限られた時間の中で「撮りたいカットをとことんこだわって撮るぞ!」という充実した空気感が充満しています。

そんな恵まれた環境の中で、今回、西島さんとも久しぶりに共演させていただき、「がんばろうな!」と温かい言葉をいただきました。1シーンだけご一緒させていただく機会があったのですが、再会はすごくうれしかったです。本当に人柄のすてきな方で、またどこかでぜひ共演したいと強く感じさせていただきました。

現代は簡単に時間が知れる時代。そのことに疑問さえ持たない時代だと思います。だからこそ、「時間ってなんだろう?」という視点で、そこに情熱をもって魅了されていく金太郎の姿に何かを感じていただけると思います。僕は金太郎の青年期を演じさせていただきますが、キラキラしたまなざしで時計と、時間と向き合っていますので、ぜひ楽しみにご覧ください!

※脚本担当・高橋泉の「高」、正しくは「はしごだか」

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

前へ
  • 1
  • 2
次へ
▼2024年1月期の冬ドラマ一覧はこちら▼
【冬ドラマ】2024年1月期の新ドラマまとめ一覧

画像一覧
1

  • 水上恒司が「黄金の刻」に出演決定

関連番組

No Image

黄金の刻〜服部金太郎物語〜

関連人物

  • 西島秀俊

    西島秀俊

  • No Image

    水上恒司

  • No Image

    高橋泉

  • No Image

    豊島圭介

  • No Image

    楡周平

  • 【夏アニメまとめ】2024年7月期の新アニメ一覧

    随時更新中!【夏アニメまとめ】2024年7月期の新アニメ一覧

  • 第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

    結果発表!第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

  • 【春アニメまとめ】2024年4月期の新アニメ一覧

    随時更新中!【春アニメまとめ】2024年4月期の新アニメ一覧

  • 【春ドラマ】2024年4月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【春ドラマ】2024年4月期の新ドラマまとめ一覧

  • コミック試し読みまとめ

    話題の作品がいっぱい!コミック試し読みまとめ

  • ザテレビジョン マンガ部まとめ

    SNSでバズった話題のマンガが読み放題!ザテレビジョン マンガ部まとめ

もっと見る