高良の禁煙エピソードに会場盛り上がり「何度もやめようってなって」
公開記念舞台あいさつが2月3日“節分の日”に実施されたということで、トークテーマ「払いたい悪」について聞かれると、「禁煙ですかねえ。何度もやめようってなって、最長7カ月とか止められたんですけど、嫌なことがあると吸っちゃうんですよね(笑)」と高良の正直な話が会場を盛り上げる。
一方、石田は「喫煙する時間が打合せの時間みたいになりますよね。僕は、今はタバコやめちゃったんで、そこでしか話されていない話があるんで、『いいな~』って思いますね。」とうらやましさを語った。
大東は、「僕は物忘れがとにかくひどくて。仕事以外のことすぐ忘れたんですけど、大人だしちゃんとしようと思って!」とコメント。続けて、テレビ出演の際のエピソードを明かし、「住職さんから説法を伺う機会があったんですね。その中であったのが、自分の業みたいなものが鬼なんですって。それを受け入れてから乗り越えるのが本来の節分の役割なんだよって言われて。色々考えていること自体が、良くないらしいよ!」と豆知識を披露。「鬼は外って言いたくないんですよね。わかるわかる」と高良が同意する中、会場からは大東のタメになる話に拍手があがると、「(言ったのは)俺じゃないんだけどね(笑)」とすかさず突っ込んだ。
20年後の斉藤組再集結に意欲
最後のトークテーマは、20年の時を経て描かれるストーリーにちなみ、20年後の自分へ「こうありたい」というイメージ、夢や願望について。高良は、「ランニングとかしていたいですね。自分の祖父が90歳くらいまで毎日欠かさず走ってたんですよ」と祖父のエピソードを語ると「何かを続けられる人ってすごいなって思うんですよね。コツコツ続けて、走れる人でいたい。健康でいたいですね」と理想を明かした。また、齊藤監督は、「還暦かと思った時に、映画を撮れていたらなと思いますが、さらに、20年経ってこのみんなで映画撮れたらいいなってすごく思います」と再タッグに意欲を見せキャスト陣を盛り上げた。