中島健人「ガチでパスタを作りました」
バレンタインデー前日の放送ということで、中島は「今夜はバレンタインイブ! チョコのように甘くて苦い恋の回です。自分が思っている人が今までどのようにバレンタインを過ごしてきて、誰からチョコをもらってきたのか。過去の恋愛をちょっと探ってみたい気持ち。恋愛には、過去、現在、未来があるわけで、今回の『リビングの松永さん』は、そのチョコが、松永にとっての過去、現在、未来のどこに届くのかっていうのがポイントです」とコメント。
また、第5話では、松永が美己のためにシェアハウスのキッチンでビーフシチューを作るシーンがあったが、第6話では美己の母親のために松永がパスタを作るシーンも。食生活アドバイザーの資格を持つ中島。中でも、お手製のカルボナーラは絶品というが、今回劇中で作るのはベーコンとキノコのオイル系パスタ。リハーサルの時から、にんにくをみじん切りにしたり、パスタのゆで具合を確認したりと、本格的に調理していた中島は「ドラマ撮影の本番で初めてガチでパスタを作りました(笑)。新たな僕のレパートリーにもなったので、作品に感謝です」と笑顔で語った。
若月佑美「温かい優しい空気が流れる現場」
そして第6話から、美己の担任教師・小林夏未役で、若月が登場。若月は出演について「可愛らしくておかしくて、温かくて嫌な人がいなくて、そんな優しい世界の作品の1人になれることがうれしかったです」と語り、撮影現場の雰囲気については「温かい優しい空気が流れる現場でした。あと、すごくプロフェッショナルな現場で、このカンパニーはかっこいいなと思っておりました」とコメント。
教え子の美己を演じる高橋については「高橋ひかるさんは、とにかく清い存在でした。明るくて優しい気遣いのあるすてきな方だったので、ひかるちゃん本人から出る魅力が美己ちゃんに繋がってるんだろうなって感じていました」とにっこり。過去に共演歴もある中島については「中島さんはずーっと考えている方。役については勿論、現場で誰かが寂しくしていないか、スタッフさんが疲れていないか、その状況を見た上での自分の振る舞い方、接し方を考えていて尊敬しました。大きな音がしたら『大丈夫?』って一番に現場に向かう、そんなすてきな座長でした」と印象を語った。若月が演じるのはシェアハウスメンバーの関係性にも大きな影響を与える重要な役どころで、今後の展開にも注目となる。
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発売日: 2024/03/06