大きく勝負に出たい(やす子)
――お二人とも成績が好調だなという印象ですが、手ごたえはいかがですか?
高橋:僕はクビになる気がしないです! なので4位発表ぐらいまでは余裕な心持ちかもしれません。自分の中ではここまで呼ばれなくてもまだ大丈夫!という安心感がありますね。
やす子:私は冷静になった時に「もう一品多ければよかったな」「少なかったかな…」っていう感じが続いているので、もっと大きく勝負に出てもいいのかなって思います。手ごたえは、意外とデザートとかご飯系で安パイを取りに行ってるところはあるので、毎回そこで調節してますね。
高橋:僕も今日(収録終わりの取材時)、本当は6品いこうとしたんです。でも怖くて諦めました…。
やす子:結局何位でしたっけ?
高橋:4位でした。もう一品取りにいっていても4位だったんですよ。だったらいった方がかっこよかったかな…って今反省しています。すごく悔しいです!
ゴチのおかげで自信に繋がった部分も
―― お二人は自炊もされると思いますが、得意なジャンルはありますか?
やす子:油で引いて鉄フライパンを育てているので、中華だったら結構自信があります。
高橋: イタリアンですね。パスタを一日三回食べたりとか、家で色んな種類を作ってみたりとか試行錯誤しています。ペペロンチーノとカルボナーラはてっぺんを取ったので、今はボンゴレを目指しています。ただ、値段とかを当てることに自信はないです。イタリアンって上下幅が広くて、的を得ない料理なので中華の方が予想がしやすそうな気がします。
――個性が強いメンバーの中で、食レポに対しての思いや頑張りたい気持ちはありますか?
やす子:盛山さんと岡村さんが食レポにツッコんだり、コメントを拾ってくださるので信頼感はすごいです。間違ったりしても、元気よく自信を持って発言できるので、本当にお二人の存在がありがたいなと。あとはやっぱりこんなに美味しい料理を食べるロケしたことなかったので、少しずつ上達できたらいいなって思います。
高橋:僕は食レポに自信がなかった状態でゴチに加入したのですが、ゴチのおかげで自分の言葉や料理の知識に自信を持てるようになりました。ただメニューをみて料理を頼む時に、たまに食レポを優先して頼んでしまったりして…。「あ、これだったら話しやすいな」って 。皆さんが食べている食事のカメラも異常に見てしまったり、放送にどういうコメントが使われていたのか気にしてしまうので、もっとラフに頑張りたいです。
やす子:すごい真面目だ(笑)。でも高橋さんのコメントって聞いているだけで、その料理の味が想像できるんです。その技ってすごいなって思っていて。私もまだ食レポは下手ですけど、見て感じた食感や味を全部私なりに伝えていこうと思ったり、勉強になります。
幻冬舎
発売日: 2024/03/12