ナイフを突きつけながら國見の来校を要求するゼロ
その頃、クロッキー社にはビジネスパートナーであるエンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)が訪れていた。「あなたの本心が知りたい」と告げる澪子に、自身が描く未来を語る國見。そんな國見に、澪子は「あなたとマルス、どちらが勝つか楽しみにしてる」と言い残す。
そんな中、ついに桜明学園に警察が出動する。部室にやってきた教頭の小宮山(岩松了)を人質にとったゼロは、ナイフを突きつけながらあらためて國見の来校を要求。そしてとうとうやってきた國見とゼロの緊迫の戦いが幕を開ける。
――という物語が描かれる。
公式ホームページで見ることができる予告動画では、最終章というテロップが。そして「俺たちは今から桜明学園に立てこもる!」と宣言、オオカミの被り物をしナイフを手に共闘を人質にとったゼロが映し出される。
そんなゼロに動じず「罪を認めて投降しろ!」と呼びかける國見。さらに「ゼロ!逃げろー!!」という叫びを聞き、身をひるがえして駆けていくゼロの姿も切り取られている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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