柴田「山崎さんは俺を笑わせてるときが一番面白い」
また、お互いの魅力について聞かれると、柴田は「山崎さんは俺を笑わせてるときが一番面白いんですよ。皆さんを笑わせようっていうよりも、私を笑わせに来た時の力がものすごいんです。30年もいて、まだ相方でこんなに笑っちゃうのがすごい」と褒める。
一方、山崎は「柴田さんはSNSをやってるんですけど、あえて自分で調べず、マネジャーに教えてもらっていて。マネジャーの子たちは『ストーリーもできないんですか?』って言ってるけど、全部できちゃうと、マネジャーたちの仕事がなくなっちゃうじゃないですか。あえてそうやって仕事を作ってあげてて。柴田さんを見てると、何でもかんでも年上の人ができるっていう世の中じゃないんだなっていう、大事なものが見えてくるんです」といじり、柴田はタジタジに。
「“早速”さん」と言われるくらい番組を浸透させたい
4月9日(火)の初回放送では、アンタッチャブルの韓国ロケが放送される。山崎は「我々の韓国でのサウナ地獄…いや、サウナの修行の部分は体を張って、とんでもなく暑かったので見ていただけたら」と話すとともに、ロケで出会った方々のことを振り返り「自分より喋る人ってこんなにいるんだな」と驚いたことを明かした。
他にもスタッフだけでロケに行くパートもあり、そのVTRをスタジオで見ていた柴田は「ディレクターが笑いを狙いに行ってる感じがあったから、『やめようね』って注意しに行きたい(笑)」と言いつつ、豪華なホテルに泊まっているのがうらやましかったようで、二人は「我々もいいホテルに泊まってみたい」とスタッフにアピール。
最後に、「アンタッチャブルの早速行ってみた」をこれからどんな番組にしていきたいか聞かれ、柴田は「ガンガン外に遊びに行きたくなるような番組を作っていきたいです」と答え、山崎は「早速行って、早速来たんですねって言われるような番組にしたいですね。『“早速”さん』とか『“早速”のボケの方ですよね』って言われるようにこの番組を浸透させていきたい」と話すと、柴田は「嫌ですよ」とツッコむ。山崎は「それくらいみんなに見ていただいて、参考にしてもらったり、逆に視聴者の方から情報をいただいたりして番組を作っていけたら」と意気込んだ。
◆取材・文=水沢あすみ